本日のエッセイテーマは、先ほど見た朝日新聞記事を参考にしたものだ。
その朝日新聞記事によれば、「老いゆく肉親親族を見ると辛い…」らしいのだが…
原左都子が想像するに、その記事を投稿された方はおそらく肉親ご親族に今現在まで大いにお世話になったことなのだろう…
ところが、この原左都子と実母との関係はまるで違う!
私は郷里大学卒業と同時に上京して、自身の専門職である医学分野にて独り身にて活躍しつつ東京にて身を立ててきている。
一度たりとて、郷里の親どもに経済的援助を申し出たことなど皆無!
自身の稼ぎ一本で、大都会東京にて大成功して今現在まで各分野にて成就しつつの我が人生だ。
いや婚姻・出産が遅かった私だが、確かに婚姻・出産後は亭主や亭主の実家にかなりお世話になっている事実は認めよう。
その事実を、郷里の実母は重々知っているにもかかわらず。
今尚、私が帰りたくも無い郷里(参考だが、実父は69歳の若さにて他界している)に帰り、実母に面会すると。
必ず私に向かって繰り返すのは「老後の面倒をみてくれ!」だったものだ。
そう言いつつ、実母とて地方公務員の立場で定年までの務めを全うしている身であり、かなりの退職金等々を受け取っているはずなのだが…
私は知っている。 この実母は現実社会にてただ一つの人間関係すら築けていなかった事実を…
公務員の職務もいろいろあろうが、この実母に関して言うと40歳近い頃に“コネ利用”でその職種をゲットしている。
いやそれでも 公務員の世界も努力次第で上級職に上り詰めることが可能なことなど、この私も承知の上だ。
ところが、我が母親とはまるでそのような努力をせんとする人材では無かったようだ… 退職まで底辺業務に軽んじてきた事実を、娘である私は知っている…
そんな実母が定年退職後も、周囲住民の皆さん相手に「私は公務員だった!」と“えばり腐っていた”との事実を、郷里帰省時に触れることが何度かあった…
身内の私としては、恥ずかしい限りなのだが…
我が愚かな実母がそうしていたであろう事実が、我が目に鮮明に浮かんでしまうのだ…
それが元で、実母は郷里の住処に於いても値域住民の方々との軋轢を繰り返した末に。
現在は、高齢者施設にてお世話頂いているのだが。
そこでも何度も問題行動を起こし、東京に住む次女の私は何度もその報告を受ける身に成り下がっている…
とどのつまりが、実母が「脳梗塞・アルツハイマー・その他諸々の脳の異常容態」により、現在は病院にて入院中との有様。
今に至っては、何処からも東京の私の元に連絡が入らない事実(私の方からそうして欲しい!との切なる要望を出した故と心得るが)。
未だ郷里にて生命を繋いでいるであろう実母に、言いたいことがある。
あなたがいつまでこの世に生存し続けたいのかは、娘の私は露知らないが。
人生最終期に察して、少しは人間らしく生きてみませんか?
そんな生き方をすっかり忘却しているのであれば。
とにかく、心を穏やかにするように心がけて下さい。
そうして、今一度空をゆったりとした心で見上げたりする余裕が出来たならば。
あなたの脳内環境も少しは好転するのかと、娘の私は信じたいです…
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