原左都子エッセイ集

時事等の社会問題等を取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

「都道府県魅力度ランキング」、それを発表して上位県に何らかのメリットがあるの??

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「都道府県魅力度ランキング」、それを発表して上位県に何らかのメリットがあるの??

2025年11月27日 16:34

 冒頭より、写真が横向きになっていることをお詫びしておきます。

 
 原左都子の出身県は、日本でも指折りの過疎地に存在する。 
 それ故に 如何なるこの種の都道府県別ランニングにおいても、決して上位に君臨することはあり得ない。

 片や現在の住まいは東京都だが。 
 こちらに関しては、ランキングの種類によれば燦然と1位に輝くことは数多い。
 だからと言って、それが私にとって誇りである訳が無い。
 いや、上京して既に50年近い年月が流れているが。 私自身は大都会東京に単身転居したことにより、大いなる恩恵を授かり続けていると自負している。 原左都子は、大都会東京暮らしをずっと堪能して来ていると言えるし、今後も大都会であるが故の恩恵に授かりつつ一生を送りたく欲している。

 冒頭写真は、2025.11.25付朝日新聞夕刊一面トップ記事より引用したものだ。
 今回の都道府県ランキングは「魅力度」をテーマとしているようだが。 とにかく以下に一部を引用しよう。

 ランキングを毎年発表している民間調査会社「ブランド総合研究所」によると、今年の調査は全国の約3万3千人を対象に実施。 認知度や魅力度など90の調査項目への解答を数値化して順位を付けた。 
 初の最下位に沈んだ埼玉県は、昨年は46位だった。 特に評価が低いのが「観光意欲度」と「食事がおいしいイメージ」項目で、今年はいずれも全国最下位だった。 (中略) 「酷いランキングにしていただいた会社の調査でも、住みやすい、便利だという評価だ」 大野知事は笑顔でそう語った。 
 一旦、原左都子の私見だが。 この私も上京後一時 埼玉県に住居を構えたことがあり、そこに1年足らずのみ住んだのだが、特段の不都合は無かった印象がある。
 上記の大野知事も、「東京へのアクセスの良さが強みであり、県は「住むなら埼玉!」を掲げてPRしている、と発言されている。
 これに関して、専門家筋よりの「埼玉県ももっとブランド価値を挙げるべく努力するべき」なる(原左都子に言わせてもらうと)要らぬおせっかい発言が記載されているが。
 “ブランド価値” へったくれ”が、人が暮らす土地にとって決して必要不可欠で無い!! と大いに反論したいところだ!

 
 ついでに原左都子の私事を語るならば。
 この私は “全国でも有数の過疎県” 出身者である。 
 その県の今回の朝日新聞によるランキングを見ると、41位にランクされているようだ。
 もうその県を出て既に50年近い年月が流れ、“東京人”としての人生が長く。  私自身は、決してあの過疎県に舞い戻ることは一生無い!と言い切れるのだが。
 稀に入って来るあの過疎県の諸情報に触れると(失礼な表現かもしれないが)、「過疎県にして、よく頑張っているじゃないか!」感を抱かせれることがままあるのだ。
 たまに同総会に出席しても、出席者の同窓生たちはあの過疎県で立派に身を立てておられるのに 心より脱帽させられたりもする。

 
 だからこそ言いたいが。

 みだりに無駄に都道府県のランキングを施すのも、勝手と言えば勝手だが。
 特に大手新聞社等のメディアに望みたいのは。 この種のランキングで人の興味をそそる場合。

 そのランキングの底辺に位置している県の魅力の程を付け加える等の “粋な計らい” が欲しいものだ。

 今回の朝日新聞記事の場合、46位・茨城県に関して「幸福度が高い」事実を独自の指標として重視している点に、読む側としては救われる思いだ…